忍者ブログ
サークルHHAAの運営するまったり同人ブログ。
[247]  [246]  [240]  [239]  [238]  [235]  [234]  [233]  [206]  [231]  [230

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

愛を与えられ、 / 金沢

ズン連で「観用少女」へ反応頂けたのが嬉しかったんだ、ぜ!!
というアレで、金沢はプランツパロが好きです。
萌えジャンルが増えると、とりあえず一回は妄想してみるぐらいには好きです。
あと吸血鬼モノとか妖怪モノとか所謂人外パロな。
そんなカンジで頭の中にあるけど書くか分からないメモ。
調子乗ってんぞー。でもいいの楽しいから。
誰かこういう話書いてくんないかな。……ってシブで呟いたら「言いだしっぺの法則」って言われそう(笑)
原作同世界設定、現パロ、アリババがいる世界いない世界、ごちゃまぜでプランツパロ。アリババ受け詰め合わせみたいになった。

 

拍手





漫画「観用少女」パロネタです。軽く説明。
観用少女(プランツ・ドール)とは、一日三回のミルクと何より持ち主からの愛情を糧に生きる「生きた人形」のこと。
美しい容姿と、何より主人と認めた人間にだけ向ける極上の笑みとが(一部例外あり)、プランツに夢中になる人間が後を絶たない理由である。個体差はあるが、見た目は10歳前後。
貴族の嗜み、と言われているだけあって値段は天文学的。(ただし作中では具体的な数字は明かされていない、目玉が飛び出るような値段ではあるらしい)
非常にデリケートで、愛が不足していると感じると枯れてしまう。
また、ミルク以外の食べ物・飲み物を与えると「育って」しまうことも。

と、いうカンジです。大体。
原作の少女の美しさは一度見ておいて損はないので、是非。
プランツの見た目は(多分)10歳前後なのですが、個人的趣味によりここでは王宮へ上がった直後の襟足をちょっと結んでる頃のアリババくんをイメージしております。(あの時点で12歳のはずなので)あれかわいいよね!


【カシム×アリババ風】
仕事途中で雨宿りをした店の店主に誘われるまま足を踏み入れたのは、プランツを扱う店だった。
カシムはそこで、幼い頃に遠い国に越していった幼馴染み、アリババによく似たプランツと出会う。
目覚めてしまったプランツは売り物にならないと言われ、更にプランツの笑顔に絆されたカシムは結局買い取ることに。
これまでは裏稼業紛いの仕事をしていたカシムだったが、プランツと生活していくうちに少しずつその心にも生き方にも変化が現れはじめる。
「そうか……俺は……笑っていて、欲しかったんだな。アイツに。お前みたいに、笑っててほしかった」


【白龍×アリババ風】
煌帝国では、プランツと呼ばれる生きた人形を持つことが昨今のステータスになっていた。
白龍ももうすぐ訪れる17歳の誕生祝いにとプランツを勧められる。あまり気乗りしない白龍だったが、絢爛な衣装を纏ったプランツの中でも比較的簡素な衣装を身に付けた一体に目が留まった。
煌帝国では見かけない金色の髪をしたそのプランツは、商人の言によると売れ残りなのだという。
黒髪が主流の煌帝国では、このような毛色のプランツはあまり好まれないらしい。
「春の陽射しのような色だな……」
思わず呟いたとき、プランツがぱちりと瞼を開け、白龍をその髪と同じ黄金色の目で見上げた――


【シンドバッド×アリババ風】
「アリババ、くん……?」
その人形は、驚くほど彼に似ていた。今はもういない、彼に。
プランツと呼ばれる生きた人形の話はシンドバッドも聞いた事があった。
日に三度のミルクと、主人からの愛情を糧に美しく生きる人形、それをプランツ・ドールと呼ぶのだと。
愛をそそがれるほどに美しくなるプランツは、主人にだけに極上の笑顔を見せるのだと。
酒宴で聞いたその話は、酒の肴にするには面白い程度にしか考えなかった。まさか、実物を前にする日が来るとは。


【ジュダル×アリババ風】
アリババがこの目で初めて見たプランツは、確かに極上の美しさと言って過言ではなかった。
惜しむらくは、プランツが浮かべていたのは天上のとさえ称される笑みではなく、どこか虚ろにも見える無表情だったのだけれど。
「大丈夫、俺が絶対持ち主を探してやるからな!」
しゃがみ込んで目線を合わせ、勇気づけるように言いながら頭を撫でてやる。
プランツが不思議そうに首を傾げると、綺麗に編み込まれた三つ編みがふわりと揺れた。
小さな手が伸ばされ、アリババの服をきゅっと掴んだ、その時から。アリババの受難は、始まったと言ってもいいのかもしれない。


【ジュダル×アリババ風2】(キャスト逆転)
生きた人形―プランツ・ドールと呼ばれるそれがやたらと周囲で流行り出しても、ジュダルはとんと興味が湧かなかった。
いい年こいて何が人形遊びだ、くらいにしか思わなかったから、幾ら勧められても断り続けていた。
だから、その出逢いは本当に偶然でしかなく、まさしく神の悪戯とでも称するしかないものだったのだ。
狭い路地裏から辺りを気にしながら走り出てきた男を屋根の上から見かけ、人でも殺したのかな、などと思いながら覗きに行った。
そこにあった布の塊の中。
「はぁ? 何、おま……え」
煌帝国では珍しい金色の髪の子供、だと思ったものは、ジュダルを見上げるとひどく嬉しそうに幸せそうににっこりと笑った。
笑って、まるで待ちわびていたかのようにジュダルの腕に抱きついたのだ。


こんな妄想が頭の中でとっちらかっている私はそろそろ病院行った方がいいのかしらどうかしら。
てゆか書くごとに段々ダイジェスト風から小話風になってってるな(笑)
ジュダルだけ2個あるのは、あのコって人形っぽいよなー(組織の操り人形的な意味でね)っていうのと、でもショタアリババくんにあわあわさせられてるのも見たいなーっていうしょーもない理由からです。
 

PR

お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新CM
[01/15 ロレックス スーパーコピー]
[01/18 スーパーコピーブランド]
[01/18 imitazione cartier gioielli uomo]
[01/18 falso bracciale oro cartier]
[09/20 van cleef bracelet faux]
カウンター
アクセス解析

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne