お仕事がAM1時頃終わり、タクを拾って隣駅の飲み屋へ。
この日は突発的な飲みじゃなく、前々から予定していてカラオケがメインの『はず』でした。
クローズ作業の時は携帯爆音にして音楽かけて熱唱しながらやったりするんだけどね。
店長のカラオケ魂に火がついてね。
それでウチから『行く?いつ行く?』って誘ったんだけどね。
素面じゃ私は恥ずかしくて歌えないので軽く飲んでから行く事にしたんです。
店長はカシスウーロンから始まり私は先ずは生から。
お酒も進みつつ、まあ色々話をしたんですな。
私『店長はフライドポテト…ですか?』
店『なんで今急に敬語使った?』
私『だって仮にも店長だからたまには敬語使わなきゃなって。』
店『あのさああ「仮にも」って最近皆言うんだけどwwww私店長だかんね!!!!』
私『大丈夫皆認めてるって店長って!…認めてますって!!!』
店『あ、そうか、私、ナメられてる?』
私『ナメないナメてない大~丈~夫www』
そして飲んだもの。
店…カシスウーロン→コークハイ→コークハイ→コークハイ
私…生→麦ロック→芋ボトル
……^^^^^^^^???
後日持ち帰ったボトルのラベルを見ると、芋は25度の720mlで、取り敢えず500ml位飲んでました。
ひとりで。
私『芋ボトル下さい。ああ、グラスはいらないです。この麦ロックのグラスそのまま使うんで。氷?いらないです。』
店『芋???芋飲むの!!??くっせええええ!!』
私『芋ダヨ~何か?』
店『ちょwww写メらせてwwww』
私『ああああああ氷が溶けてくうううう!!!』
店『私のコークハイの氷あげるよwwwそーいうの気にしないでしょ宇崎さんwwwww』
私『うん全然気にしないwwwwありがとうwwwww冷たいのがいいwww』
箸で氷を恵んでくれる優しい店長。
~ここから私伝説が幕を開けた~
基本的にペースが速い私はがつんがつんグラスに芋を注いでいき、店長の氷も尽きて、終にはストレートで飲み始めた私。
途中、『あ、ヤバイなコレ』と冷静になりかけたが時既に遅く、気付いたらラストオーダーで店を出る時間に。
私『アレ?私飲み代払ってないよ??払ってないよ??てんちょー私お金払ってないちょっと待ってwww』
店『うるさいな払ったよ!大丈夫払ったから!!ほらボトルバックに入れて!!カラオケ行くよ!!』
私『うんカラオケ行くマジ払った??私払ってないよ????』
優しい天使の店長は私の手を引っ張り同ビル内のカラオケルームへ。
私、既に、ヤヴァイ。
※汚い話突入なのでクッション。
席について早々えづき始める私。
一曲目は店長からでムックのなんかを(覚えてない。)いれたが途中わからんくなったらしく、私にバトンタッチ。あっ、雨のオーケストラだったそういえば。名曲台無し。
えづきながら歌い、次にラルクのセブンスヘブンを入れた。名曲カシハイド台無し。
そしてなぜかそんな私をムービーに収める店長。
店『吐く??wwwwねえ吐くのwwwwwwねえ????wwww』(完全笑ってる。)
私『マジ撮ってるしwwwいや吐かないwwwwここじゃ絶対吐かないよ!!!!ぐええっ!!!』
店『まじぐえってるしwwwww吐くの宇崎さん???wwwww』
私『ここじゃ吐かないよwwwwちょっとトイレ行ってくる。』
店『いってらっしゃ~~いwwwwww』
以降、1時間半店長を放置。
コンコン コンコン
店『宇崎さ~~ん戻って来て~~私寂しい。』
私『うん戻るごめんなさい。』
戻れない。
コンコン コンコン
店『宇崎さ~~んもうラストだからさ~~戻ってきて~~私2ページ歌っちゃったwww』
私『マジでかwwwwwww2ページマジでかwwwwwwごめんなさい戻るwwww』
フラフラでなんとか部屋に戻るなりソファに突っ伏す。
店『吐いた???wwwwねえ吐いたのwwww????私ちょー寂しかったかんねwwww』
私『ほんのちょこっとちょっとだけ出た。うわあああマジ失態だよーーー!!!ちょー酒弱くなったー!!!ありえないんだけどあれだけで酔うなんてマジ失態だよーーマジ超弱くなってるーーー!!!マジ失態だよおおおほんとすみません!!!リベンジしたいーーーマジ失態だかんね!!!』
店『いや超さみしかったかんね!!!マジ宇崎さんウケんだけどwwwwwwww失態wwww』
私『このカラオケ代は私払うから!!!マジホントもーすみません!!!マジ失態だよ~~ありえないんだけど!!!マジ酒弱くなった~~~私飲み代払ってないよ~~』
店『払ったからwwwwwwwwwwwうるさいよwwwwww』
フラフラでエレベータに乗り一階へ。
だがしかしエレベータは店長だけを降ろし、私を再び3階へ連れて行ったのである。
私『???????????????』
漸く1階に着いた私を待っていたのは爆笑して崩れ落ちながらもムービーを構えた店長の姿であった。
店『ちょ 待ってなんで今3階に行った?????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwああ~~宇崎さんまたカラオケに連れてかれちゃうと思ったよwwwwwwww何で今3階に行って戻ってきたwwwwwww?????ああああああお腹いたい~~~お腹いたいいいいwwwwwwwwwww』
気持ち悪すぎてそれどこじゃない私はエレベータ横の壁に突っ伏す。
私『マジでか~~超私酒弱くなった~~~昔じゃありえないよ~~マジ失態なんだけど!!』
店『失態じゃないからwwwww現実だから認めてwwwww』
私『リアル??』
店『リアルだよ!!ちょ、そのまま動かないで撮ってるから!!いい?』
私『いいよ。マジでか~リアルか~マジ失態なんだけど!!!』
店『いいんだwwwほら帰るよ!!待ってなんで今それ電柱掴んでるの??www』
私『だって(ふらふらして)危ないから~』
店『あ、そうだね、危ないもんねwwwwww』
私『私をナビゲートして下さい……。』
店『ナwwwビwwwゲートwwwwwwww何ナビゲートってwwwwwwwwww』
私『手ぇ繋いでもらっていいですか……。』
店『あああもおおお腹いたいよおおおおおwwwwいやだよ!!!!!ムービー電池切れた~~~!!宇崎さん電車乗れる??』
私『私電車乗れるかなあ??切符買えるかなあああ????』
店『いや買えるかなあとかじゃないしwwwwwww分かったタクろう!!ね!!!』
私『うんタクる~~家までタクる~~タクシー代私払うから!!ねえ本当に飲み代払った???』
そして先に店長を降ろし、私は運ちゃんへの道案内を盛大に間違え午前6時頃徒歩で帰宅しましたとさ。
9時間後、出勤の私に店長からメール。
店『生きてる?笑 返信ちょうだい』
私『絶賛二日酔い中であります^q^太○いさん飲んだ。』
店『メールで太○いさんとか書かないでくれるwwwww』
そして出勤した私を待ち構えてた店長の第一声
店『どこまで覚えてる?wwww』
私『大体覚えてるよ!!!』
店『酔いを醒ますために後半仕事の大事な話をしたの覚えてる?』
私『大丈夫覚えてる!!アレでしょ!!時給がどうのって話でしょ!!』
店『いや、私はこの店をどうしたいって話だからwwwww』
私『……??????全然覚えてない。そんな話した????』
店『やっぱりwwwwwムービー皆に公開していいwww?????』
私『いいよ。』
店『いいんだwwwwwマジあれから家でめっちゃ再生したかんねwwwwwwwwマジエレベータ爆笑したんだけどwwwwwwwwww』
私『ていうか私ほんとに飲み代払った?????』
半々位払ったそうです。
どーりで財布の中身がなんか少ないと思った。
覚えてないからまあいっか★と思ってました。
飲んでる後半全く記憶にございません時間飛んでた。
二日酔いのこの日、口にしたのは味のないおかゆご飯茶碗3分の2と、梅干の皮1cmのみでした。
ホント弱くなった…昔はちゃんぽんしてもボトル空けても全然平気だったんだけどな…そうか歳か。
しょーもない話でした。
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