感想とかでもちょいちょい書いてるんで気付かれてるとは思うんですが、金沢はアラタカンガタリもかなり好きです。
つってもアラカンは妄想主体ではなく純粋に読んでるだけですが(笑)
元々「ふしぎ遊戯」が凄く好きだっただけあって、やっぱりこの作者さんの話好きでねぇ。
キャラデザとか話の展開とか、多分要所要所がハマるんだろうな、自分に。
んで、先日出た13巻の巻末でアカチについての語りがあったのですよ。
割と文字がっつりで、思い入れとか設定とかを。
多分こういうのって人によって好き嫌い分かれるとは思うんですが、カンナギとの話でめっきりアカチへの好感度が上がっていた私には凄く嬉しくてね…これが…
てゆかカシムとアリババの関係性が好きな人はカンナギとアカチの話はグッと来ると思う。
実際私はもうツボ過ぎてぐるんぐるんしたし(笑)
そんな渡瀬センセのアカチ語りの一文に「アカチはむしろ普通の生活を望んでた」ってのがあって、なんかね…それに心臓を鷲掴みにされたような気分だったわけですよ…
ええ、まあ、ここまでくれば予想着くと思いますけど(爆)、カシムにね…照らし合わせてしまってね!!
カシムっていうか、アリババにも、かなー。
ここ最近のアリババの迷走っぷりとか見てると哀しくて(苦笑) 色々きな臭くなってきてもいるし。
なんかもうさー、実は王子でしたーって聞かされた後カシムに相談しに行った時に、マリアムも連れて三人でバルバッドから逃げちゃえば良かったんじゃないの。
アラジンと出会わなければマギが成立しないのは分かってて、でもどうしてもそんな事を考えてしまう。
大勢の人の幸せを願うのもいいけど、でもそれってやっぱりどうしたって大変なことなわけで。
カシムの事もアリババの事も好きだから、その手の届く範囲だけでいいから幸せならそれでいいんじゃないの、とかね。思ってしまうのね。
……つまりそういう話を妄想したっていう、ね(笑)
もう、どいつもこいつも幸せになれよおおおお!!!!
