さくさくっと、いける…の、か…
まあ長さから大体想像はつくと思いますが、金沢は感想書くのにやたら時間かかります。
全体見て、新情報抜き出して、それからツッコミ入れてるからね!
いいじゃん一言で! って思わないでもないけどね!!
いいんだもう自己満足自己満足。
とりあえず、感想など諸々!!

103夜「運命の逆流」
あらすじ。
極大魔法を発動させ、魔装を解く
ドゥニヤ。しかし背後に控える
イスナーンは震えながら「どこに向けて撃ったのか」と問う。
状況が掴めない
ドゥニヤの前で、
アリババがアモンの剣で
イスナーンの首を両断する。驚く
ドゥニヤの後方に
アラジンが立ち
「水鏡の蜃気楼(シャラール・サラブ)」を発動していた。
ドゥニヤに斬りつける
白龍を
イサアクが止め、その
イサアクに
アリババが斬りつける。
倒れてもまた起き上がる
イサアクを見た
アラジンは、彼が
ドゥニヤの魔法で動く砂鉄人形だと見抜いた。しかしその
イサアクも
ドゥニヤの魔力切れによって倒れる。
動きを止めた
イサアクにすがり恨みがましい目で泣く
ドゥニヤを前に、
アリババは彼女も
カシムのように利用されているだけかもしれない、と途惑う。そこで
アラジンは
ソロモンの知恵を発動し、
ドゥニヤのルフと語らうことに。
ドゥニヤの
回想、10年前のムスタシム王国。そこには兄妹のように育った
ドゥニヤと
イサアクの姿があった。
だが仲睦まじい二人の姿から一転、
王宮をマグノシュタットの学徒が襲うクーデターの場面へ。
ドゥニヤの父である王が殺され、王族を根絶やしにする、と学徒が呟き以下次号。
はい相変わらず内容詰め詰めです!
ちょ、あらすじはなるべく短くまとめられてこそだと思うのに…!
こうも毎回長くなると自分の力量不足を痛感して凹むわぁ。
103夜新情報。
・アラジン新技「
水鏡の蜃気楼(シャラール・サラブ)」=
蒸気で光の屈折を生み幻影を作り出す。水魔法。
・イサアクはドゥニヤ作・磁力魔法で動く砂鉄人形
・イサアク・ドゥニヤは10歳差、
ドゥニヤちゃん現在23歳、イサアクは生きてれば33歳
こんなとこかしら。
イサアクが回想の段階から成長とか老いがないのが何か切ない…
ドゥニヤちゃんの知ってる姿のまま時を止めてるんだろうなあ。
はいでは前から突っ込んでいきますぜーい。
何となく予測は出来ていたけど、極大魔法は強力な分だけ魔力消費も激しいような印象。発動後のドゥニヤちゃんが息切れしてるのとか見ると。
そういやシン様も雷・光・剣の後にふらっとしてたっけ。あれってゆかあれも極大魔法だったんすか?
てゆかアリババくんの容赦ない「ズバァン」に…うぅん…
似なくていい所が師匠に似てしまったんだろうかとか邪推しちまうんだぜ。
だって、だってぇぇぇえ!! 「憎まないよ。」って言った人が敵とは言え容赦なく首落とすってさぁぁああ!!
なんかこう、モヤっとするの、もだもだするの!!!
つうか偽ザガンの首を両断した時も「オイちょっと待て村人戻させる方法聞き出せよ」って思ったんだったっけ…
そういやここでも「アモンの宝剣」ではなく「アモンの剣」なんだけど、相手をぶった切る時は剣ていうポリシーでもあるんですかねアリババさん。それとも単なる描き間違いなんですかねどうなんですか。だって4ページからは宝剣に戻ってるんだぜ。
まぁ大剣のがぶった切りやすいかとは思う、けど……ぶつぶつ
そして103夜の切り抜きをお持ちのお客様は4ページの1コマ目、ドゥニヤちゃんに斬りかかった白龍を止めるイサアク、のコマをよーくご覧くださーい。
何かに気付きませんでしょうかー?
・・・・・・・・・・
はいシンキングタイム終了!
そうでございます、
102夜でイサアクの動きを止める為に自身の左腕を差し出した白龍くんなのですが、何故かその傷が右腕にあるっていう(笑)
これは単純な描き間違いだと思うのでコミックになったときにどうなってるか確認したいと思います。
つうか103夜収録は11巻か…(1巻10本収録だとして、
10巻が89~98、11巻が99~108)
イサアクさんはお姫様の一人遊びでした、という事実が判明したわけですが。
えっ、でもこれって敵に向かっていくのとかアラジンの魔法を防いだのとかは自動判断なんだろうか。
イサアクの動きまで操ってたとしたらドゥニヤちゃんちょう大変じゃん、と思ってん。
あーでもジン化して理性を失ってた時もアリババくんと普通に闘えてたしな、魔力を与えて動かしてるだけであって、判断はイサアク自身でしてるっぽいな。じゃないと登場時に商人呼ばわりされてイラっとしたのがドゥニヤ自身てことになってしまうわ(笑)
あれっ、でもそうすると「眷属器・黒磁鎧甲」もドゥニヤ作だったのん? 砂になってるイサアクにそれらしきものは残っていないように…見える、し…?
てゆかきょとんとした顔のドゥニヤちゃんマジ可愛い。
大高センセの描く無防備な顔とか悔しげな顔とかホント好き。
7ページ目の下3コマのドゥニヤとアリババとかホント可愛すぎて参る。
そしてそして、
いらっしゃいませカシムさん!!!!!!
ふふ…いいのよ、回想でしか出て来れなくとも、貴方のお姿を拝見出来るだけでファンは満足ですとも…
てゆかアリババくんはホントカシム中心に世界が回ってるっぽくてもうどうしたらいいのか。
そんなカシムカシム言うてるアリババくんを余所にアラジン様、未だにカシムを「君の友だち」呼びなんですけどホントマギ様マジパねえ。ブレなさすぎる。
作中で一度もカシムの名前呼んだことないんじゃなかったっけアラジン様。
絶対名前覚えてるていうか知ってる筈なのに、頑なに呼ばないってどういうことなの。
そんなんだからカシム生存IFでどう絡ませたらいいのか悩んじゃうんだってば。
そんでソロモンの知恵発動とか、ホントマギ様マジマギ様。あ、なんか早口言葉みたい。
てゆか逆流する魂を救うって言うと仰々しいですが、自分の過去とか考えてたこととかまるっと知られるって結構な苦行というか恐ろしいですよね冷静に考えると。
まーでも回想で何に驚いたかって、イサアクの性格、全然違うやん!!! てことなんですけれどもね!
ちょ、ドゥニヤちゃんあんなに大好きでお兄様とまで呼んでいたイサアクをなんであんな中二病みたいな性格で造り上げてしまったん…
馬上の二人がラブラブ過ぎて今の二人を考えると切ねえわぁ…
しかしドゥニヤちゃんしっかりしすぎ。イサアクのが泣くって、マギ界の女性はホント強いなあ。
場面変わって、マグノシュタットのクーデターの場に。
持ってる杖には色々バリエーションがあるのね。
スタンダードな木の杖もあれば、槍っぽいのもあるし、宝石みたいなのがついてたり、羽飾りみたいなのがついてたり。
まあ気になったのは学徒の皆々様方、
胸元開き過ぎですけどそれが主流なんですか、っていう。
これを見てからヤムライハの服の着方見ると、ああー出身地の服装なのね、と思わずにいられない。いられないけど…胸出過ぎやで…ポロリもええとこやで…(笑)
あと帽子がヤムライハの被ってるのと同じ、てことはヤムさんが今被ってるのはマグノシュタットからの持ち物なんだろうか。
しかし騎士団も他政府機関も取り込まれてる、ってこれ確実に裏にアルサーメンいるよなあ。
ヤムさんが逃げてくるような描写だったのもそれと関係してるんだろうか。
て事はマグノシュタットは七海連合ではないと考えた方がいいのか?
そういや連合も詳しい話は出てないんだっけか。シンドリア、エリオハプト、アルテミュラ、イムチャックが所属してるって事ぐらいだもんなあ。あれ、シンドリアは数に入れていいのよね?
…ああ、紅玉ちゃんと渡り合ってたアリババくんは輝いていたよなあ…カシムも生きてたしなあ…(遠い目)
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