すっかり放置状態の感想ですが、書く気はあるんだ…あるんだよぅぅ。
書く暇がないだけでぇぇぇ。
というカンジで今更状態ですがちょっとずつ書いていこうかと思います本誌感想。
自分自身の整理整頓にもなるしね、文字にすると。
というアレで、これ以上溜まる前に何とかせねば、と感想です。

100夜「切り札」
カラーキタァァァァアア!!!!
てゆか スッキリした顔してる カシムを どつきまわしたい。
おま、お前なぁぁぁ…! アリババくんのトラウマスイッチお前でぐりぐり押されとんねんぞ、と。
くっそ、くっそう。
上の方にいるジャミル様はむっすーてしてるし。てゆか前と顔違…
とりあえず文字をどけてください。話はそれからだ。(見切れ多数)
カラー漫画のモルさん、かわいいフリルのエプロンしてるのに三角巾がなんか変っていう…(笑)
いいよ、そんなモルさんが僕らは大好きだよ!
最後のコマで嬉しそうに食べてるアラジン様が男前過ぎてどうしようかと。
とりあえずあの反応は
・塩キャラメル的なカンジで意外と美味しかった
・アラジン様味音痴
・空気を読んだ
のどれかかと思うんですが、相棒と「空気を読んだ」しかねーな、という結論に達しました。
パねえ。マギ様マジパねえよ。
んでは
100夜をあらすじ的に。
アラジンvs
ドゥニヤ、
アリババvs
イサアクはそれぞれ攻撃力、剣技共に相手が上回っている、と結構冷静に分析。
押されながらもそれぞれの修行の成果とばかりに、アラジンはマギであるが故に与えられる無尽蔵の魔力を武器に、アリババは武器化魔装を更に収束させバルバッドで培われた王宮剣術を武器に相手を圧倒する。
決着が着くかと思われた所で、
イスナーンが雷を発生させ「闇の金属器」の更なる力をお見せしよう、と宣言し以下次号。
つーわけでーぇ。
83夜から引っ張り続けた「魔装のイイやり方」がようやく明かされましたね待たせ過ぎや師匠!!
「
イイやり方」=魔装を更に収束させ、元の剣の形のまま魔装化する。そうすることでバルバッドで学んだ
王宮剣術をアモンの剣で振るう事が可能に。
ということだそうでした。
アモンの剣+バルバッドの宝剣で「
アモンの宝剣」というそのまんまなネーミングでした…
師匠曰く
「ジン」の力を身にまとうだけでは「金属器」を使いこなすとは言えないそうで。
金属器・眷属器ともに魔力を抑え込んで制御しながら使う必要がある、と。
考えなしにぶっ放してると魔力が尽きちゃうよー、てことなのな。
…あ、モルさんの魔力切れとかまさにそれなのか。元々の魔力が少なかったことに加えて大技をドカンと使っちゃったからのあの状態、っていう。
マスルールも眷属器を使ってる描写はあるし(しかもあれ結構ド派手)、魔力操作の仕方をちゃんと教われば変わりそうだなー。
てゆかアリババくんの王宮剣術の構えがすげえ好きなのでこれはもうホントありがとうございますごちそうさまですとしか言えないんだぜ。
1コマだけ出てるチビババくんが王宮剣術の構えしてるとかサービス過ぎますむっしゃむっしゃ。そして同じコマのアリババくんが背中のライン見えすぎてこれもサービス過ぎま(以下略)
あとアラジン様のチートっぷりは最早言うことはありません。
アモンの時にお腹の力を使うと疲れる、って描写あったから厳密には無制限ってわけでもないんだろうけど、それでも「魔法使い:MP・∞」て考えるとシャレならん。
メテオもハルマゲドンも撃ちまくれるじゃねーか、と。パルプンテは何が起こるか分からないのであんまり使わなかったけど。幻水も回数制じゃなければもっと魔法乱発出来るのになー、とか。
ところで
イスナーンさん、
持ってる鎌にまで仮面の模様ってどんだけ仮面好きなのか。
組織の幹部的立場だから顔隠してるのかと思ってたけど、鎌の模様に気付いた時に「あ、これこの人の趣味なんだ」と思っちゃったわ…
てゆか「私のドゥニヤ」てなんなん。どないな関係なん。
ちょっとエロい響きじゃないのよ、イスナーン様よぉ。
101夜「闇の魔装」
あらすじ。
アラジンの魔力弾に押さえ込まれた
ドゥニヤに対し、
イスナーンが「目を覚ませ」と雷を放つ。
ジン化している
ドゥニヤ、10年前のムスタシム王国での革命騒動とその時の逃亡を回想、拘束を解き起き上がる。
ドゥニヤ、ジン化した状態から
全身魔装へ移行。砂鉄を操る技を使い攻撃に転じる。2対1の戦いになるかと思われたが、手足を斬られた
イサアクが復活し、再び2対2の戦いに。
イサアクの眷属器「黒磁鎧甲(アルカウス・カウーザ)」に翻弄される
アリババに対し時間を稼ぐことを提案する
アラジンだが、
イスナーンが雷魔法で二人を強化し、持久戦には持ち込ませないと宣言し以下次号。
ムスタシム王国は魔導国家で、
マグノシュタットはその中の学問機関(学校)だったらしい。(どうにも額に傷のある少年のあの学校が浮かぶわけだが)
マグノシュタット校学長→
マタル・モガメット
これがマグノシュタットの現王なのかな? まあどちらにしろまた出てきそうな名前なのでちょっと書き出しておこう。
まあ魔法が使えるってだけでも使えない人間から見れば脅威だよねえ。
誰かと逃げる10年前のドゥニヤちゃん。
自分を守って死んだ人の亡骸を抱えてるその目の絶望した色がさぁぁ…!!!
まあその後のジン→魔装の流れで「カシムぅぅぅぅうぁぁあああぁああ」ってなったんですけどね!(台無しである)
だってさあ、だってよぉぉぉ!!
武器商人(銀行屋?)がケチらず最初っから眷属器じゃなくて金属器渡してたら、そんでカシムが魔装化まで至ってたたらあの「ドスッ」からも別に死ななかったかもしんないってことでしょうがぁぁぁあぁぁぁ!!!! (ドゥニヤにドスッの傷跡が微塵も残っていないので)
まあドゥニヤちゃんは「今日こそ証明してみせる」って言ってるからいきなり出来たわけじゃないのかなーとも思うんだどさぁ…それにしたって納得いかねえよカシムぅぅぅ…!!
カシムが完全に組織について敵対しちゃったらそれはそれで哀しいけどさぁ。でも生きられる可能性が欲しかったんだよカシムファンとしてはさぁ…!!
とか何とかぐだぐだしつつ、アリババくんがまだ会得していない「全身魔装」がやってまいりました。
闇の金属器にしろ、
ジンの力を身体にまとうっていう原理は普通の金属器と変わらないらしいですな講釈ありがとうイスナーンさま。
てゆかシンさんの時も思ったが、魔装化すると露出度があがるのはなんでなん。(=アリババくんの全身魔装ちょう楽しみ)
…ま、まあ見た目はどうあれ全身魔装すると防御力・身体能力ともに上がるってことでいいのかな。ドゥニヤちゃんがやたら跳躍力上がってるし。あ、でもこれはジンの能力の特性かもしれないか?
どちらにしろ全身魔装の秘密はアリババくんが会得する頃にまた分かるのかなー。
てゆか今これ書きながら初めて気付いた事がある。
14ページの1コマ目から、ドゥニヤちゃんが浮いているんだぜ!
それまでは普通に地面に立ってるのに!(跳躍力パねえことになってるけど)
磁力か、磁力ってことなのか。てゆか今まで気付いてなかったことに若干ショックであります。
あっ何か関係ないことで盛り上がっちゃったけど、
イサアクさんの眷属器「
黒磁鎧甲(アルカウス・カウーザ)」は
鎧と地面の間を磁力で反発させて加速する、という能力だそうですよ。
あーしかし16ページ4コマ目のアリババくんの表情がすげえ好き。
このコはなんで追いつめられた時にドキッとするような顔見せるんですかねもう!(落ち着け)
ところで雷って磁力をあげたり出来るんです?
(質問投げるだけ投げて終わるんかい)
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